個人年金の比較
個人年金は現在、生命保険会社や郵便局だけでなく証券会社や銀行でも個人年金を扱っており、年金の種類も増えていて、さらに同じ個人年金商品を、いろいろな金融機関で扱っている場合があったりと、どの個人年金保険にしたら良いのか迷ってしまうことでしょう。
個人年金を比較するポイントとしては、保険料の支払方法、年金の受取期間、年金の受取方法、年金額が確定しているか、の4つに大別されます。
保険料の支払方法は、まず分割払いと一括払いに分類され、
最近では、人気のある保険料を投資信託や外貨建てで運用する一括払いの個人年金が主流のようです。
分割払いの場合は、一般的に長期間まとめて支払うほうが保険料の割引が大きくなり、また会社で団体扱いという方法で加入した場合、個人加入よりも割安な保険料で加入できるなどのメリットがあります。
年金の受取期間は、加入した本人が生きている間に受け取ることができる終身年金と、あらかじめ受け取る期間が決まっている有期年金に分かれ、終身年金は加入した本人が死亡すると支給は終わり、有期年金も受取期間の途中に加入者が死亡すると支給は終わります。
但し個人年金の場合、終身年金、有期年金ともに加入者が死亡した場合でも、遺族に一時金などが支給される保証期間がつくものもあり、終身年金、有期年金ともに一定期間の年金の支払が保証されている為、支払った保険料が掛け捨てになってしまうことはありません。
年金の受取方法は、同じ金額を受け取り続ける定額型、受取額が徐々に増えていく逓増型、受取開始後の一定期間受取額が多い前厚型に分かれます。
公的年金の60歳代前半の不足分をカバーするなら前厚型を選択し、年金生活は70歳以降で考えている方は逓増型を選択します。
個人年金は年金額が決まっているものと、決まってないものがあり、将来の年金額が決まっている定額年金と、保険料の運用次第で年金額が変動する変額年金があり、さらに、変額年金には元本を保証するタイプと保証しないタイプにわかれます。
変額年金の場合、高いリターンを目指して投資信託や外貨預金などのリスクのある金融商品で保険料を運用します。
また、個人年金の場合、年金の支給開始前に加入者が死亡した場合に一時金で死亡保証を行うタイプが主流であり、さらに、オプションで入院保障や家族の定期保険をプラスできる商品など、色々なオプションを取り揃えた商品もあります。